伏見稲荷大社の朱い千本鳥居の意味と商売繁盛金運上昇のパワースポット

 

伏見稲荷大社は今や日本人より外国人観光客の人気スポットとして大変にぎわっています。

京都駅から電車でおよそ15分で、駅を降りるとすぐ目の前という便利な立地条件ですが、京都の名だたる観光名所とは少し離れています。

春のお花見を兼ねて、となると境内にはあまり桜はありませんが、本殿の近くにある早咲きのしだれ桜と朱色の建物と一緒に眺める桜は、とても風情がありますよ。

 

全国に3万社も存在する「お稲荷さん」の総本宮・伏見稲荷大社は、和銅4(711)年にご鎮座されました。

この地は人々が幸せを求める庶民の信仰の社であり、世界各地から毎日多くの観光客が集まっています。

春には、本殿に寄り添うように枝垂桜が1本、社務所前に八重桜が1本、ひっそりと立っています。

桜を求めて訪れる参拝者は少ないですが、さりげなく咲きほころぶ桜とお稲荷さんのコントラストが楽しめます。

 

伏見稲荷大社の赤い鳥居の意味

鳥居は、人間の世界と神様との世界を分ける門で、鳥居を挟んでそこより先は神様の領域であるという「結界」の意味があります。

そして、中国から伝わった説による縁起がいい、神聖、財運、厄除け、魔除けの意味を持つ「赤」(朱)は日本では魔除けの色として神社仏閣で使われるようになりました。

元々は弔いに使った火を意味し、転じて魔除けの色と信じられたことから、この朱色を多用することになったのです。

また、赤の元気なパワーは命を与えるイメージもありますね。

 

千本鳥居はなぜ連なっているの?

かの有名な「千本鳥居」はなぜ連なってるの?

この辺りは神の降臨する山の入口であり、神聖な神の領域に入る関門として多くの鳥居を連ねたという説。

また、赤ちゃんが産まれるときに通る、「胎道」をあらわしている、とも言われています。

新しく生まれ変わるような、神聖な気持ちをもって登るような意味があるのかもわかりませんね。

千本鳥居は、江戸時代から伏見稲荷大社にお参りに来た人が、願いが叶ったお礼の意味を込めて鳥居を奉納する習慣が広がりました。

今も鳥居を奉納する人が後を絶たず、今やその数5000基、1万基以上とも言われています。

 

伏見稲荷大社のご祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は須佐之男命と神大市比売の子であり、稲荷神社の代表的な神、お稲荷さんとして親しまれています。

『山城国風土記』によれば、秦氏の伊呂具が、餅を的に矢を放ったところ、餅が白鳥になって飛んでいき、稲荷山の止まった個所に稲が生じた、という。

これを見た伊呂具が、『伊禰奈利生(いねなりお)ひき』と表記されたことを不思議に思いそこに神社を建てた。

「伊禰奈利(いねなり)」から「伊奈利(いなり)」と名付けたのだというのが伏見稲荷大社の始まり」だそうです。

現在では、五穀豊穣・商売繁盛・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の神様として全国から多くの参拝者が訪れます。

 

稲荷神はキツネではありません

キツネは神ではありません。稲荷神の使いである眷属神(けんぞくしん)です。

一説には、昔畑の作物を食い荒らす虫や動物をキツネが食べてくれたことで豊作になったという言い伝えや、

狐の色や尻尾の形が実った稲穂に似ていることから、狐が稲荷神の使いに位置付けられたとも言われています。

また、宇迦之御魂神の別名「御饌津神(みけつのかみ)」から由縁しているという説もあります。

それが誤って「三狐神(みけつかみ)」と表記されたことからキツネが祀られるようになったそうです。

キツネの古名は「けつ」であることから、「狐」という漢字が当てられたとも、

関西弁でキツネは「ケツネ」と言ったので御ケツネ神から御キツネ神になったとも、諸説あります。

 

稲荷山のパワースポット

稲荷山をぐるーっとまわる゛お山めぐり“は山頂まで行かれるのであれば、四つ辻から右回り、左回りどちらでも行くことができますが、

右回り(時計周り)が正式参拝です。

1周約4㎞あり、ほとんどが階段で、平均2時間はかかります。

私は突然思い立って行ったので、無謀にもパンプスで登ってしまいましたが(;^ω^)、何とか大丈夫でした。

パワースポットは「千本鳥居」をはじめ、この稲荷山にあります。

おもかる石

 

 

 

 

「おもかる石」は、千本鳥居を抜けた先の奥の院「奥社奉拝所(おくしゃほうはいじょ)」と呼ばれる場所にあります。

 その奥社奉拝所の本殿の右脇には石灯籠が2つ並んでおり、石灯籠の頭部分にそれぞれ空輪と呼称される「宝珠」が乗っています。

どちらかの石灯籠の前に立ち、願い事をしてその「宝珠」を持った時、感覚的に、自分の予想より「軽い」と感じれば願いが叶う日が近い、「重い」と感じると願い事が叶うのは遠く、難しいという意味だそうです。

熊鷹社(くまたかしゃ)

 熊鷹社は千本鳥居の手前の道を左へ進んだ先にあります。

このお山の中で「こだま池」とともに最大のパワースポットと言われています。

商売繁盛と勝負事の神様が祀られていて、いざ勝負の時には参りすると良いとされています。

「めぢから」もいただけそうですね!(笑)

 

こだまの池

「熊鷹社(くまたかしゃ)」で願い事をした後、新池(こだまの池)に向かって柏手を2回打つと、

こだまの音の近さや速さで願い事が早く叶うかどうかが占えます。

また、こだまが反響した方角を探すと失くしものや失踪者が見つかるともいわれています。

 

「眼力社」

「眼力社」は境内奥の稲荷山の中腹にはあります。

古くから目の神様として「目の病がよくなる」ことで知られ、「眼力さん」の名で親しまれています。

企業経営者や相場関係者には「先遣の明が授かる」と信奉を集め参拝される方が多いようです。

 

 

 

インフォメーション

拝観時間 境内自由(授与所7:00〜18:00頃)
拝観料 境内無料
TEL 075-641-7331
URL http://inari.jp/
住所 京都市伏見区深草薮之内町68
アクセス ▼JR 奈良線「稲荷」駅下車 徒歩すぐ
▼京阪電車「伏見稲荷」駅下車 徒歩約5分
駐車場 なし

 

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-おしまいに-

いかがでしたでしたか? 稲荷山にはまだまだいろいろなスポットがあります。

大変広いお山なので、おおよそ2時間といわれていますが、もう少し余裕をもって訪れてみて下さい。

伏見稲荷大社で商売繁盛、金運上昇の開運を全身でパワーチャージしてくださいね。

桜の季節には、ここから歩いて10分程の琵琶湖疎水の桜がとてもきれいですよ。

次回は伏見稲荷大社へ行く前に、ここから30分くらいのところにある万福寺の普茶料理をいただいたので、お伝えできたらと思っています。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

またお目にかかれることを、楽しみにしております。

🍀マナー&エステ サロンドクレモナ🍀

 

 

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