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事任八幡宮は言葉のままにその願いが成就するやさしい神様

清明の日に、遠江国一之宮「事任八幡宮(ことのままはちまんぐう」と「小國神社(おぐにじんじゃ)」に参拝してきました。

どちらも静かな森の中にやさしさを感じ、とても穏やかな空気が流れています。

実は「事(言葉)のままに願いが叶う」ことでご利益が一致している神社だったのです。

まずは、「事任八幡宮」についてご報告します。

事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)のご祭神

主祭神   己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)

枚岡神社や、春日大社にお祭りされている天児屋根命(あめのこやねのみこと)の母神様で、

言葉の神・興台産命(こことむすびのみこと)の后神様でいらっしゃいます。

天と地と人を結ぶ、とても大切なお働きをなさる神様です。

日本で唯一、”言の葉で事をとり結ぶ働きをもたれる神様”

ことのまち「こと」は「事」でもあり「言」でもある。

「まち」は「麻知」でも「真知」でもある。

神様が言の葉を通じて、世の中の人々に事をとりもつお力を致され、真を伝えられる神様なのです。

真を知る神、言の葉で事を取り結ぶ働きをもたれる神様として、「高い神が、御言葉を以って、また事になぞられて 顕世に御力をいたされる マコトを伝えられる」とさまざまな書物に記されています。

八幡大神

誉田別命(ほんだわけのみこと)/応神天皇

息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)/神功皇后

玉依比売命(たまよりひめのみこと)

開運受福、安産、延命、長寿、厄除け、縁結び、交通安全、商売繁盛、芸事上達など、多岐にわたる御神徳あらたかな神々様です。

 

祈るがままにその願いが成就する

古くから願い事を待つ「許当麻知(ことまち)神社」、願い事が叶う「事任(ことのまま)神社」といわれており、

平安時代に書かれた『枕草子』の一説にも「ことのまま明神」として登場し、「祈るがままにその願いが成就する」と今から千年ほど前からきこえていたことがわかります。

また、鴨長明も『方丈記』の和歌にその社を詠んでいます。

願い事のままに叶有り難い言霊の社として京にも知れ渡っていたようです。

 

事任八幡宮の歴史

遠江国の一宮でもある事任八幡宮の創建年代は不詳ですが、大同2年(807年)桓武天皇の勅命により坂上田村麻呂が西側の本宮山から現在地に遷座され、武家社会の世に石清水八幡宮を勧請してから「八幡宮」を称するようになりました。

戦国時代には街道沿いにあり目立つ神社が破壊されないように、静かな山あいにある森町の小國神社へ媛神を分霊されたそうです。

その後、江戸時代初期に徳川家康が同神社の本殿を造営されました。

そして、その時代を見続けてきた御神木の大杉やくすの木の巨木が、訪れる人を厳かに、優しく迎えてくれます。

境内の見どころ

大くすの木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥居をくぐりとすぐにくすの木の巨木がやさしく包み込むようにお迎えしてくださいます。

大楠の幹には大きなコブがあり、耳のようにも見えます。鳥居に入るとすぐにこの耳から神様が参拝者の願いを聞いていると言われています。

左に回るとこの大楠に近づけますよ。

本殿

御神木

本殿の東奥にある樹齢千年の御神木の大杉様。とてもやさしく強い気をいただけます。
スギの名の由来は「すぐ木(真っすぐな木)」ともいわれます。
「八幡宮の大杉さん」「東の宮様」などと呼ばれ親しまれていたそうです。
境内社
本殿左に天照大神、八意思兼神、大国主命、火乃迦具土神、東照大権現の五柱の神々を祀る五社神社があります。
稲荷神社は食物神、宇迦乃御魂神
金比羅神社もあります。
むすびの神
木の根に阻まれながら、少し急な勾配を上がると、
カヤとアラカシに抱かれた石が小さな祠にお祀りされている「むすびの神」
古代の森からのパワーとともにもののけ姫の世界ですね。
お守り
ご神木の杉の木のお守りです。その説明書きが入っていました。
通常お守りは一年位でご神徳が失われるそうですが、このお守りはずーと持っていていいと神官さんがおっしゃいました。

「寿氣(すぎ)」

ご神木大杉様の御守「寿氣(すぎ)」
事任八幡宮御神木、樹齢千年の大杉様は力強く真直ぐに空へと伸び、地にいる私達の祈りを天の神様に届けて下さっています。
そんな大杉様の枝がある時地に降りてきました。まるで龍のように見えるその枝はしばらくの間大杉様の後ろで私たちを見守っておられるようでした。
この度、その大杉様の龍のような枝を御札、御守として皆様に授与し、多くの皆様が神様とご縁を結ばれ良きお導きやお力添えをいただきますよう祈願致しました。長寿と清らかな氣を祈り、どうぞ末永く大切にして下さい。

 

とてもやさしい音色の土鈴です。

 

清めの砂は家の鬼門など、土地の祓い清めに撒くといいようです。

 

お土産

「ことのままおこし」

「おこし」というのは元来、村をおこし、家をおこし、家をおこすという縁起の良いお菓だそうです。

 

御神酒です。

 

インフォメーション

住所 〒436-0004 静岡県掛川市八坂642番地
電話番号 0537-27-1690
アクセス JR掛川駅北口7番乗り場から東山線乗車→「八幡宮前」バス停下車徒歩すぐ

JR掛川駅より東山行きバス乗車約20分(八幡宮前下車すぐ)(掛川バスサービス・1~2時間に1本程度)JR掛川駅からタクシーで約7KM

掛川バイパス「八坂」I.Cから北へ約900メートル

駐車場 あり
H.P http://www.geocities.jp/kotonomachihime/

 

掛川駅発(東山行き)バス時刻表(2018年4月現在)
 平日 土・日・祝日
07:50 08:25
09:40 10:00
11:25 11:45
13:05 14:00
15:10 15:55
16:30 17:30
17:45 19:00
19:00

*問い合わせ先:0537-24-7331(掛川バスサービス
*
停留所名は「八幡宮前」です。

-あとがき-

いかがでしたか?

鳥居をくぐった時から、願いや言葉のままに願いを叶えて下さる神様です。

無理かもしれないと思えばその通りになってしまうので、自分がなりたい姿を宣言してしまいましょう。ただし、神社は本来感謝を捧げるところであることを忘れないようにしましょうね。

こちらの神社には、道を隔てて本宮があるのですが、今回は時間がなくて参拝できず残念でした。

また是非もう一度参拝できたらと思いますので、その時に追記させていただきます。

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