お寿司を美しくいただく食べ方とそのマナーは?

日本人がこよなく愛するお寿司を、そつなく、美しく食べるにはどうしたらいいのでしょうか?

東京オリンピックで外人がたくさん押し寄せてくる前に、少しマナーも見直しておきませんか。

 

お寿司屋さんに入って、まずはカウンターに座ります。

お寿司は完成された美しさをいただくことがマナー。

カウンターの高さはついつい肘をつきたくなる位置ですが、肘をつかず、姿勢よく食べるのは基本ですね。

日本料理において、作り手ば繊細な食材の香りや味をもっとも大切にしています。

まずは行く際に絶対にしてはいけないこと!

香りに気をつける

基本的にお寿司に限らす、日本料理に香水はNGです。料理に対して失礼なのはもちろんのこと、ほのかお客様にも迷惑になります。

香水だけではなく、ヘアフレグランス、男性でも整髪剤の匂いは気をつけましょう。

 

お寿司の食べ方

1、お寿司は出されたらすぐいただく

せっかく一番美味しい状態で出しているのに、時間がたつと表面が乾燥したり、味が劣化してしまいます。すぐにいただかないのは作り手として残念なことであり、失礼にあたるので、時間をおかず、なるべく早くいだだきましょう。

 

2、しょうゆのつけ方

まず、しょうゆ皿に入れるしょうゆは少なめにすることがマナーの一つです。

私も最初一緒に行った方にそっと注意を受けました。にぎり自体のうまみ、香りを楽しむためにもしょうゆをつけるのは少量にします。しょうゆ皿がしょう油でいっぱいになるのは美しくもないので、少しずつさすようにしましょう。

美味しい部分が舌にあたるように食べるのは食の基本です。

寿司ネタではなく、寿司飯が舌の上にきてしまうと、本当の美味しさが味わえないので、しょうゆはできるだけネタにつけます。

コツは、お皿の上でいったんお寿司を横に倒し、寿司ネタが下にくるようにしながらしょうゆをつけると割合うまくつけれますよ。

但し、シャリが柔らかくにぎってある場合は、お箸ではさむ力具合が強すぎるとシャリが割れてしまうので注意しましょう。

醤油皿にご飯粒がばらばらこぼれないようにしましょう。

しょうゆをつけにくい軍艦巻き、赤貝には、ガリにしょうゆをつけ、ハケのようにして寿司ネタにぬると美味しくいただくことができます。

 

ネタを剥がして醤油につけない

ネタを剥がしてシャリに戻して食べたり、ネタとシャリを別々に食べるのは美しくないですね、

お寿司はそのままの状態で、口の中で堪能しましょう。

お寿司に入っているものとは別に添えられているワサビを使う時は、ネタに乗せましょう。

3、手でいただくかお箸でいただくか

手でいただくかお箸を使っていただくかの決まりはありません。

しかし女性であればお箸でいただく方が見た目にもエレガントです。

噛み切って食べる姿は美しくありません。女性の場合、あらかじめ小さめにお願いすると、より美しく食べることができます。

 

4、お寿司にあうお酒

基本的に、お店のメニューにあるものはお客様の好みで選んでいただいていいのですが、

ビールは、魚の旨味を流してしまうので、せっかくの美味しいお寿司も台無しになってしまいます。
ただし、ビールでも、個人的に美味しくいただけるのであれば、タブーというわけではないです。
フランス人でも寿司好きは多く、シャンパンや白ワインと一緒に美味しく愉しく食べています。

 

5、長時間居座らない

もともとはファストフードとして広まったお寿司、

食べ終わったのにいつまでも席にいるのはスマートではありません。

長時間の滞在はお店側にも迷惑なので、ほどほどにしましょう。

 

6、食事中

職人さんと適度なおしゃべりは、食事をたのしむうえで欠かせないことです。

ただし、ほかのお客様がいるにもかかわらず、板前さんと一人で喋ったり、大声で話す行為は大変失礼です。

注文が立て込んでいる場合は、あえて少しずらすような配慮があるといいですね。

写真をと撮りたいときは必ず許可をいただきましょう。

7、業界用語を使わない

お寿司屋さんならではの業界用語で、おそらく多くの方が耳にしたことがある

会計のことを指す「おあいそ」、

もともとは店主がお客様に対して、愛想がなくて申し訳ございません
とへりくだって使う表現でした。
その言葉が、のちにお会計を意味する言葉へと変化したのです。
つまり、客側から使うと、愛想が尽きたと言っていることになってしまうので、要注意。
お会計の時は他のお客様に金額がわからないように(符牒(隠語)を使います。

そのほかしょう油のことを指す「むらさき」、お茶を指す「あがり」などお客さんの立場で使うのはやめましょう。

 

-まとめ-

マナーは周りの人への配慮でもありますが、心得ていないと、知らず知らずのうちに滑稽な印象を与えてしまい、お店側にも失礼になってしまいます。

お寿司を作ってくださった職人さんへの感謝の気持ちを忘れずに、四季折々に美味しい食材を愉しみながらお寿司をいただきましょう。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

またお目にかかれることを、楽しみにしております。

🍀マナー&エステ サロンドクレモナ🍀

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