顔のたるみの原因と目のたるみ、ほうれい線の改善方法

ほほがたるむとほうれい線ができ、
口角が下がり、マリオネットラインになって
しまいます。

おでこがたるむとまゆと眼尻が下がり、
あごがたるむと二重あごになり、
見た目がどんどん老けてしまいます( ;∀;)

できるだけ早く、気が付いた時に対応しないと
深いしわに繋がってしまうのです。

そのたるみの原因とほうれい線の改善方法に
ついてご紹介しますね♪

ほうれい線や目のたるみは一番目立つところ
なので、鏡をみて気になってきたら、
早めに対応し改善していきましょう♪

顔のたるみの原因は?

1、線維芽細胞の衰えによって肌のハリがなくなる。

私達の肌は真皮にあるコラーゲンや
ヒアルロン酸、エラスチンによって
支えられています。

真皮は皮膚の土台となっていて、
この土台を形成するのはコラーゲンや
エラスチンといった、タンパク質でできた
繊維状の構造の間にヒアルロン酸などの
保湿成分が存在し、


スポンジのようにたっぷり水分を含んだ構造に
なっています。

この土台の成分が年齢を重ねることによって
減少してくることがハリがなくなる大きな原因です。

 

しかし、加齢だけではなく紫外線も大きく
影響しています。

波長が長く真皮まで届くUV-A
この線維芽細胞にダメージを与えコラーゲンや
ヒアルロン酸などを作り出す力を弱めて、
乾燥やたるみの原因になります。

 

2、表情筋の衰え

たるみの原因は表情筋の衰えがかなりの要因
にあります。
表情筋を鍛えることはセルフケアなので、
お金もかからずたるみを軽減する近道といえます。
皮膚と表情筋はくっついて、
表情筋の衰え=皮膚の衰えになります。

3、脂肪層のたるみ

「脂肪繊維のたるみ」
皮膚の深い部分で脂肪層が重力により
下がらないように固定しています。
この繊維が脂肪の重みに負けて耐えれなくなり
伸びることでたるみがおこります。
「脂肪を包むネットのたるみ」
脂肪層には脂肪細胞を包むネットがあって、
年齢とともに脂肪の重さでネットがのびて、
ゴムがのびたように弾力がなくなります。
このネットが伸びることで、
脂肪を支えきれなくなって、重力の方向に
垂れ下がった状態になるのです。

 

4、悪い姿勢と日常生活の癖

日常生活の中で何気なくしている姿勢や、
生活習慣が原因になっていることがあります。

例えば頬杖をつく癖、、、
仕事をしながらつい頬杖をつく、
テレビを見ながらなど、ほうづえをつくと
手のひらに顔の筋肉が引っ張られて緩んで
しまいます。

また、顔の皮膚が伸びたりする場合があり、
繰り返すことでたるみやすくなるのです。

 

デスクワークを長く続けていたり、
スマホを長時間見続けていると、
下ばかり見てどんどん無表情になります。

 

その結果、顔の筋肉を使わなくなって、
若いうちからたるみや二重あごになりやすく
なります。

 

猫背になるので、血行も悪くなり、
くすみにもつながります。

 

甘いものの食べすぎも「糖化」によって
余った糖質がたんぱく質と結びつき、
肌のハリを保つコラーゲンを破壊してしまう
ので、たるみやくすみの原因になります。

 

目のたるみ、ほうれい線の改善方法

顔全体のむくみ対策や血行をよくするために
効果的なツボ押しをご紹介します。

 

  • 救後(きゅうご)
    目尻の斜め下でこめかみから真っすぐ
    下とつないだあたりの骨のくぼみにあります。
  • 四白(しはく)
    下まぶたの中央から1.5cmほど下がった
    ところにあります。
  • 迎香(げいこう)
    小鼻のワキにあります。
  • 地倉(ちそう)
    口角の横にあります。

 

ほうれい線の改善方法

【ツボ押し】

1、林先生の初耳学で紹介されていた、
頬骨をメイクブラシの柄で1分間押す。

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指で押すより少ない力でピンポイントで押す。
強く押しすぎるとシミにつながりますので、
じんわりと痛くない程度にツボ押ししましょう。

 

【表情筋運動】

2、口を突き出しすぼめながら「ホ」の形にします。

その口の形をキープしながらほほをゆっくり上げます。

黒目にむかって上げるイメージで10秒キープし元に戻します。

少しきついと感じるくらいを毎日続けます。

3、舌を口の中で歯茎にそってくるくる回します。

 

目のたるみの改善方法

ツボ押し

  • 救後(きゅうご)
    目尻の斜め下でこめかみから真っすぐ下
    とつないだあたりの骨のくぼみにあります。
  • 承泣(しょうきゅう)
    目の下の骨のすぐ上にあります。
  • 太陽(たいよう)
    こめかみから、やや目尻寄りにあります。
  • 四白(しはく)
    下まぶたの中央から指1本くらい下がった
    ところにあります。

 

【表情筋運動】

  1. 目頭に中指、目尻に人差し指を軽くあて
    ピースをつくります。
  2. そのままの姿勢で天井を見ながら黒目を
    できるだけ上に上げます。
  3. そのままの状態で10秒キープします。

 

【目の下を鍛える】

  1. 口を「お」の形に開いて、鼻の下を伸ばします。
  2. そのまま目線だけを上に向けて、
    目の下をしっかりと伸ばしていきます。
  3. 目を閉じるように細め5秒間キープします。
    この時下まぶたをひきあげるようにします。
  4. ゆっくりと元に戻します。

 

肌の保湿、コラーゲンを増殖する

コラーゲンを配合した化粧品は保湿効果は
ありますが、コラーゲン自体を増殖する働きは
ありません。

分子が大きいため肌の奥にある真皮にまでは
浸透しない為です。

そのため線維芽細胞を元気にする成分が必要です。

 

線維芽細胞を元気にする成分

  1. ビタミンC誘導体 
    コラーゲン合成、抗酸化作用、美白作用、
    皮脂抑制作用を併せ持つ万能成分です。
  2. レチノール
    レチノールはビタミンAの一種で、
    肌のターンオーバーを促進しコラーゲン
    を増やす作用があります。
  3. ヒト幹細胞培養液エキス
    細胞自体の活性を促すことで肌を再生し、
    肌自らがうるおいを引き出します。

これらの成分について詳しくはこちらから

 

-まとめ-

顔のたるみはどのような原因でおこるのか?

1、線維芽細胞の衰えによって肌のハリがなくなる。

2、表情筋の衰え
3、脂肪層のたるみ
4、悪い姿勢と日常生活の癖
目のたるみとほうれい線の改善方法
老化の原因の多くは線維芽細胞と表情筋の衰えです。
サロンでお手入していただいている
2Bバイオトリートメント
ERヒト幹細胞培養液トリートメント
肌のハリやたるみは解消しますが、
筋肉を鍛えることによって何倍もの効果が見いだせます。
私も一番気にするところは毎日実行していて、
明らかに効果は出ています。
特に50代以降の方は是非、表情筋トレーニング
を実践されてみてくださいね♪

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