出雲大社の神在祭と縁結びの赤い糸のお守

出雲大社では八百万の神々(やおよろずのかみがみ)が集まり、

神謀り(かむはかり)」と言われる会議を開いて、人々の縁組について話し合います。

なぜ神々は出雲に集まるのでしょうか、またどのような神事が執り行われているのでしょうか。

そしてそのご縁をいただく赤い糸についてお話します。

出雲大社の縁結びのお祭りと十九社(じゅうくしゃ)

毎年、旧暦10月10日、全国の神々を迎える神迎(かみむかえ)神事があります。

夕刻7時、出雲大社の西方1kmにある稲佐(いなさ)の浜でかがり火がたかれ、

神事が終わると龍蛇神が先導となり、高張提灯が並び奏楽が奏でられる中、

参拝者が続き、浜から出雲大社への「神迎の道」を延々と行列が続き、神々を出雲大社へ導きます。
その後、神楽殿で『神迎祭』が営まれると、ご本殿の東西に連なる「十九社(じゅうくしゃ)」の扉が開かれ、ようやく神々は旅(宿)社である十九社に鎮まられます。

 

神迎祭の翌日から『神在祭』があり、稲佐の浜へ行く途中にある摂社「上宮(かみのみや)」で、神がされるといわれています。

出雲大社ご本殿では縁結(えんむすび)大祭神楽殿では夜神楽祈祷(きとう)があり、良縁や心願成就を祈る参拝者が全国から訪れます。

そして最終日の神等去出祭(からさでさい)では、東西の十九社にお鎮まりの神々を祭場となる拝殿へとお迎えし、祝詞が奏上されると、

「オー」という警蹕(けいひつ)と共に神職によって楼門の御扉が叩かれ、「お発ち」の発声によって八百萬の神々が出雲大社を発たれます。

こうして八百萬の神々と共にお仕えされた1週間に亘る出雲大社の神在祭は、古式ながらに賑々しく執り行われます。

参列するためには、出雲大社への事前申込が必要です。申込方法は出雲大社のホームページで公開されます。http://www.izumooyashiro.or.jp

参考:出雲観光ガイド

神々はなぜ出雲に集結されるのでしょうか

大国主大神が天照御大神に「国譲り」をなさった時、

「私の治めていますこの現世(うつしよ)の政事(まつりごと)は、

皇孫(すめみま)あなたがお治めください。

これからは、私は隠退して幽(かく)れたる神事を治めましょう」

と申された記録があります。

この「幽(かく)れたる神事を治めましょう」

「幽れたる神事」とは、目に見えない「縁」を結ぶことだそうです。

それを治めるということはその「幽れたる神事」について、全国から神々をお迎えして会議をされるという信仰がうまれたと考えられます。

 

出雲大社の縁結び赤い糸守の使い方

 

男女の恋愛のことも、もちろんですが、家族、友人、仕事仲間等、すべての縁を結んでいただけるそうです。

大国主大神の「御神徳」を糸で紡ぎ合わせたものが「縁結びの糸」の由来となります。

使い方は、できるだけ肌身離さず持てる方がいいですが、財布の中にそのまま入れておいたり、糸を編んで五円玉に通して入れておいたり、ミサンガのようにしてもいいと思います。

出雲大社の神官さまたちは、出雲大社の縁結びの糸で編み物をしたり、装束の補修に使ったりするそうなので、繋がっている糸を切っても大丈夫ですね!

タオルや服に縫い付けたり、携帯のストラップという方法もあります。

ネットでも購入は可能ですが、毎年11月には大きなお祭りが行われますので、できれば足を運んで境内で購入されてはいかがでしょうか。

 

-まとめ-

大変厳かな古式ゆかしき神事がおこなわれていますね。

多くの神々が集まり、たくさんの人々の願いを縁という形で結んでいくことが行われる出雲大社は、男女のご縁だけではなく、健康、仕事、さまざまなご縁を紡いでくださる尊い神様です。

そして本当のご縁でなければ、縁を断ち切ってしまわれるそうです。

もし参拝して別れたならば、本当のご縁ではなく、また新たなご縁がうまれるということですね。

ただ、神様は赤い糸を持っているだけというより、自分でその為の努力や行動をしていると後押ししてくださるのではないでしょうか。

それは自分磨きであったり、たくさんの人と出会える場所に足を運ぶことであったり、方法は人それぞれですが、きっと神様は見ていて下さると思います。

皆様に真実のご縁がたっくさんありますように!!

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

またお目にかかれることを、楽しみにしております。

🍀マナー&エステ サロンドクレモナ🍀

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