訪問する際の手土産やマナー あわてない大人女子「年賀」

今日はお正月の訪問時にお役立マナーをお伝えします。

気のおけない間柄なら堅苦しく考えることはありませんが、相手が会社の上司や

仲人さんなど目上の方のご自宅への訪問はお相手に不快な思いをさせないように

心地よい時間を過ごせるようにしましょう。

 

お正月の訪問時には「年賀」として手土産を用意します。

年賀

お年賀のルーツはお正月に年神様をお迎えして祀る習慣から、昔は互いの家に

訪問し神棚や仏壇へのお供えものを持参する習慣がありました。

それがいつしか年始の挨拶まわりの「手土産」になったようです。

お正月三が日に訪問して持参するのが正式ですが、お相手の都合もありますので

松の内の1月7日くらいまでには持参しましょう。

また、受け取る側は手土産のお返しとして返礼品を用意するのが礼儀です。

その場合の上書きは「松の葉」「御礼」と書きます。

 

品物の選び方

自分の好みを送るのではなく、訪問先の家族の人数や家族構成などを考慮して

予算に見合ったものを選びます。

菓子折り、果物、お酒、お花など「消えもの」が主流ですが訪問先の近所で間

に合わせは避けましょう。

 

訪問時の心構え

訪問時間

事前に先方の都合を確認しましょう。訪問時間はお相手にしていしもらうか、

基本的には午前10時~11時、午後14時~16時で早朝や夜間、食事時は避けま

しょう.

 

到着時間

あまり早く伺うとまだ準備中ということもあり得るので、約束の時間丁度~

5分後までに着くようにしましょう。10分以上遅れるときは必ず先方に連絡

し、到着時間を伝えます。

 

その他

●お手洗いを借りるときは、お茶を出されてすぐや話しの途中は避けるように

します。

●雨の日は傘の水気はしっかり払い、予めハンドタオルなどを用意しておき、

玄関に入る前に濡れた洋服やバッグを拭いておきます。

●車での訪問は時間に充分な余裕もってでかけましょう。駐車場を探すだけで

時間に遅れることもありますので事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

 

玄関で

コート

正式にはコートは玄関の外で脱ぎますが、寒い日はコート以外のマフラーや

手袋などの小物をはずしコートは着たままでもかまいません。

ご挨拶

ドアを開閉しながら挨拶はとても失礼です。

正式にはお部屋に入って落ち着いてからするので、玄関では「おじゃま致

します」「ごぶさたしております」程度にと軽く会釈します。

 

この時手土産に冷凍品や果物、生花などの場合は玄関での挨拶を済ませた後に

渡しましょう。

 

玄関の上がり方

靴のスマートな脱ぎ方

1、「失礼いたします」と言ってから、前向きのまま片足ずつ静かに上がります。

靴は左右のつま先をそろえて脱ぐようにしましょう。

2、出迎えの人にお尻をむけないように、体をやや斜めにしてしゃがみ膝をつき

靴の向きを変えます。

3、脱いだくつを上がり口の端に寄せます。

4、すすめたれたスリッパをはき「おじゃまします」と挨拶をし、案内を受け

ます。

注意!

素足で伺うのはNGです。必ずストッキングや靴下を履いて、室内に汚れを持

ち込まないのがルールです。できるだけロングブーツは避けましょう。

 

お部屋に通されてから

座る位置

●勧められた席に座ります。和室の上座は床の間の前、洋室は入り口から遠く、

長椅子の方が上座です。長椅子の下座側のわきに進みましょう。

●勧められた席の座布団の下座に座って挨拶をし、手土産を渡してから座布団や

椅子に座りましょう。

指定がない場合

洋室・・下座に立ちます。

  和室・・下座の座布団の下座側に座りましょう。

座り方

①洋室ではご挨拶をし、手土産を渡した後、椅子に浅めに腰かけます。

テーブルの下に荷物を置くのはNG。小さなバッグは椅子の横、大きなバッグ

は足元に置きます。

②和室では挨拶が済むまでは座布団に上りません。座布団の下座(左側)に

正座します。

 

座布団への上がり方

①座布団の斜め後ろから右手を握って軽く座布団を押さえ膝をつきます。

②座布団に両手をつき体を支えながら両膝をにじって座布団の上に斜めに上が

ります。

③正面を向き直り腰を浮かしながら足を揃えて背筋を伸ばし正座します。

 

挨拶の仕方

洋室・・椅子から立ち上がり、椅子の下座側に体を寄せ挨拶をしてお辞儀

  和室・・座礼をします。挨拶に続いてお辞儀

 

手土産の渡し方

●洋室では挨拶のあと、椅子に腰かける前に渡します。

渡す前に品物を入れていた風呂敷や紙袋から取り出し、正面を相手に向けて

両手で差し出します。

●和室では、風呂敷は紙袋から取り出して軽くたたみ、

①自分に向けて正面に置きます。

②時計回りに90度品物を回します。

③さらに90度品物を回します。これで表書きが相手の正面を向きます。

両手で差し出し、「ささやかな気持ちです。どうぞお召し上がり下さい」

「おいしいと評判なのでどうぞ」など一言添えます。

「つまらないものですが」はかえって失礼にあたりNGです。

 

和室の出入りの際は畳のへりや敷居を踏まないようにします。

座布団は踏んだりまたいだりしてはいけません、また帰る時に座布団を裏返し

にするのもマナー違反ですので注意しましょう。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

またお目にかかれることを、楽しみにしております。

🍀マナー&エステ サロンドクレモナ🍀

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